富山ポスティングサービスのWeb活用
Interview
株式会社ライズウィル
代表取締役社長
井澤様
株式会社ライズウィルさまは、飲食店のコンサルティングをされています。
業務の中でニーズがあったポスティング「富山ポスティングサービス」を新事業として展開されており、ホームページ制作のご依頼をいただきました。
お問い合わせもコンスタントにあり、うまくWebを活用されています。
- ―今回は、インタビューにご登場いただきありがとうございます!
ライズウィルさまのWeb活用について、いろいろお聞かせいただければ幸いです。
まず、リニューアルに至った経緯を教えてください。 - 井澤さま(以下井):
はい。富山ポスティングサービスは、株式会社ライズウィル(飲食店専門コンサルティング会社)のご支援先店舗の販促支援の一環として始まったサービスです。
今までのポスティングは限られた配布エリアしか行われておらず、お客様の成果を考えると富山県全域をカバーする必要がありました。
そして、富山県全域対応のポスティングサービスとしてベストポジションを築くためには、きちんとしたホームページをつくり、検索自体は少なくても、常に上位をキープしているという状況が理想だと考えておりました。
- ―富山県全域対応とは思い切った決断をされましたね!郊外ですと、採算を考えるとなかなか難しいのではないかと思えますが。
- 井: たしかに(笑)。富山県全域対応は効率は悪いかもしれない。でもお客様から非常に喜ばれます。価値を提供できていると実感していますし、そういうところも含めてのお手伝いだと思っております。なので、それを、事業として発展させるには、新規のお客様との接点を持つことが必要で、それにはWebだろうと。
- ―なるほど…! リニューアルしたサイトは、2018年9月に始動しました。今はどのような状況ですか?
- 井:
リニューアル後2カ月ほど経って順位が徐々に上がってきました。それからずっと安定してアクセス数がありますね。毎月お問い合わせもいただいていて、コンバージョン率も高いです。
富山でポスティングをやりたいと思った時に、うちのサイトが上位に出てきてクリックして問い合わせ…という流れが自然にできています。
今では、ポスティング系のキーワードで当たり前のようにほとんど1位になっているので、新規の問い合わせが多いのも頷けます。ニーズのある方とサイトがマッチングしているので、直帰率も低いです。新規の中には、ティッシュ配布の問い合わせから新たなニーズの開拓につながったり、とても順調ですね。
- ―そういえば、サービス名もこだわってつけたのに、なかなか検索に上がってこないとご相談いただいたんでしたね。
コンテンツに料金表や他社との比較を入れることになり、いろいろ大変だった記憶がありますが、成果が出ていて良かったです。 - 井: そうでしたね。表現の部分で業界ならではの悩みもあって大変でしたけど…ページをつくって良かったです。制作段階に入ってからも、その都度丁寧に説明してくださるので不安は感じませんでしたね。最初から最後までこちらの要望に寄り添っていただきました。
- ―そうおっしゃっていただき嬉しいです。最後に、事業を成長させるにあたって、お考えのことがあれば教えてください。
- 井:
お客様がわざわざ会社に電話をかけてこなくても発注から請求書までコントロールできるような、そういう一連のシステムをつくっていこうという動きが業界から出ています。
地図と連動したシステムなのですが、サイトに取り入れることができればベストですね。
他には、コンサル事業の中で採用のお手伝いも行っており、将来的には採用専門のサイトを立ち上げたいと考えています。採用はニーズがあるのですが、ホームページはあっても採用ページがない会社も多いので、必要性を感じています。
―お客様が発展していくプロセスに立ち会えて、お役に立つことができて私たちも嬉しいです。成果を上げるためにはどうしたらいいのか?という部分をもっともっと追及してこれからも共有していきたいと思います。 ありがとうございました。