株式会社クリエイトダイスのWeb活用
Interview
株式会社クリエイトダイス
代表取締役
穂田様
株式会社クリエイトダイスさまは、プレス金型や加工品のほかに、「インパルスウェルダー」をはじめとした樹脂部品用の熱溶着装置などを製作されています。
その中のオリジナル製品「デザインフェンス カターゴ」のホームページ制作のご依頼をきっかけに、自社ホームページからパンフレット制作まで継続的にご依頼をいただいております。
当初から営業ツールとしてホームページを活用したいとご要望があり、現在もうまく活用されています。
- ―今回は、インタビューにご登場いただきありがとうございます!
クリエイトダイスさまのWeb活用について、いろいろお聞かせいただければ幸いです。
はじめは「デザインフェンス カターゴ」のホームページリニューアルをご検討でしたね。 - 穂田さま(以下穂): はい。「デザインフェンス カターゴ」は当社のオリジナル商品でして、もっと強く打ち出していきたいと思っておりました。ホームページ自体はありましたが、情報が古く、新しい商品も増えてきたのでリニューアルしようという流れになりました。
- ―それで「デザインフェンス カターゴ」のリニューアルをご依頼いただいたのですが、どのようなきっかけで弊社にご依頼いただいたのでしょうか?
- 穂:
Web検索で満丸さんのホームページに辿り着き、その中で掲げられていた考え方や進め方がいいなと思ったのがきっかけですね。
そこから問い合わせて打合せをして、デザイン案と見積りを出していただいたのを拝見した時に、お任せしたいと決めました。
満丸さんは、キーワードにすごくこだわりがあるというところが印象的でしたね。もういいんじゃないかと思うくらい(笑)。何カ月もかけて丁寧につくっていただきました。「デザインフェンス カターゴ」のホームページが良かったので、商品パンフレットや会社の企業ホームページのリニューアルも引き続きお願いしました。
- ―ありがとうございます。
クリエイトダイスさまは、ホームページを営業ツールとして活用したいというご要望があったので、キーワードに関してはコンテンツやSEOの要でもあり、とことんこだわらせていただきました。リニューアルしてから現在まで、サイトの状況はいかがですか? - 穂:
2015年2月に「デザインフェンス カターゴ」のサイトがリニューアルしたので、ちょうど5年ほど経つのですが、ユーザー数は順調に伸びています。特に宣伝したわけでもないのですが、ユーザー数がグンと増えた時期がありましたね。
企業のホームページリニューアルは2017年4月に始動しました。それまでホームページから問い合わせなんてなかったのですが、リニューアルしてからは、ひと月に4,5件は問い合わせがあり、一番最初にお願いしていた「営業ツール」としてしっかり運用できています。
- ―今後は集客だけではなく、契約率も高めていく必要がありますね。「カターゴ」のユーザー数が増えた時期を見てみると、消費税増税前あたりなので、駆け込み的な需要があったのかもしれません。狙ったキーワードで高いクリック率を維持していますね。企業ホームページのほうも狙ったキーワードで上位表示されています。
- 穂: ホームページを見て問い合わせがあり、パンフレットを送付→ご契約というパターンも多いです。パンフレットも満丸さんにお願いしたのですが、打ち出したい箇所をしっかり見せてくれるデザインなので、パンフレットも営業ツールのひとつとして活用できていますね。
- ―パンフレットも増刷になり、順調に営業されていて何よりです。
最後に、事業拡大に向けてお考えのことがあれば教えていただけますか? - 穂:
実は、新たに設備投資をしたのもあり、もう少し受注が欲しいと思っているところです。そのために、「デザインフェンス カターゴ」のスマホ対応と、企業ホームページの内容を追加・充実させていきたいなと。
「カターゴ」に関しては、商品の新しい強みを打ち出していきたいですね。見せ方のひとつに動画で施工紹介を入れても面白いかなと考えています。
企業ホームページのほうは、製作事例の追加や、あとは採用情報の部分で、社内の雰囲気が伝わるようなブログを増やしたらどうだろう?とか。
満丸さんはWeb制作から始まってパンフレットや展示会のパネルもお世話になっており、印刷物も一括してお願いできるところも良いですね。一回打合せればこちらの要望を踏まえたものをきちんと出してくださる。
経営者の立場を理解して、営業視点で制作していただけるので、ここまで親身に考えてくださる会社はないですね。
―そうおっしゃっていただけて嬉しいです!
Webはもちろん、印刷物も含めて「営業支援ツール」として活用できる方法を模索し、更なる成果を発揮できるよう尽力させていただきます。
ありがとうございました。