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まんまるな日々

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12/9 ドラッカー読書会を体験してみませんか?

2020.12.4

この読書会は、P.F.ドラッカーの著作を読む「実践するマネジメント読書会」です。
2年前からドラッカー読書会に参加していて、今年ファシリテーターの認定を受け、福井の後藤さんに助けてもらいながら、富山の読書会を引き継ぐというか、主体的に活動していくことにしました。

「仕事の仕方にもっと良い方法がないかと思っている」
「ドラッカーを読んだことがないけど知りたいと考えている」
「ドラッカーを読んだけど途中になっている」
そんな方に効きます。ジワジワですが。笑
特に、一人でも二人でも部下がいる方にオススメです。

そもそもドラッカーって誰?

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」は、アニメや映画にもなりましたよね。あのドラッカーです。

組織における「マネジメント」を体系化した経営学者(本人は社会生態学者と言っていた)で、組織戦略やあり方なども著しています。

名前は聞いたことあるけど、何か難しそうですよね。
日本語としては読めるけど、意味は理解できない、みたいな感じ。
実際難しいですが、考え方を知ることで実際に役に立ちます。

読書会ってどんなことをする?

読書会では、読んで気になったところや気づいたこと、良かったところをシェアします。
ファシリテーターが、ちょっとした補足をすることもありますし、他の参加者の言葉で、新しい見方や発見があったりします。
それによって考えが深まり、行動につながるのです。

この読書会の目的は、本を読んで知識を増やすことではなくて、自分にとって役立つ気づきを得て、実際に行動することを目的にしています。

大事なのは、その気づきを日常に活かすこと。
いくら情報が増えても、行動しないと現実は変わりませんよね。
たとえ行動の結果が良くなくても、それはそれで学びです。笑

私が参加して良かったと思うこと

「一人では気づけないところも、一緒に読むことで気づきがある。」
本なら一人で読んでもいいんじゃないかと思ってました。
でも、前からドラッカーの本は持っていたのに挫折してました。頭に入ってこない。笑
原理原則を書いてあるからか、事例は結構あるのに抽象的な感じを受けます。
こういう本こそ、読書会で他の参加者の話も聞いてみることで、理解の糸口がつかめます。

「読む順番がある。内容が整理できる。」
本はそれぞれ完結しているんですが、全集のような著作の中の1冊なので、それぞれの言葉にも前提知識が必要だったりして、理解もあいまいです。
読書会では読む本の順番が整理されていて、理解しやすくなっています。
まあ、今でも理解できていないところはたくさんありますが、先が開けてきた感じがします。
それにしても、矛盾がないのがすごいと思う。安心して学べます。

「参加者のみなさんが、それぞれ行動につなげていてフィードバックがある。」
この読書会で気づいたことは、なんとなく(笑)実践してしてるんですよね。
皆さんもそのようで、いろいろな経験を聞くのも楽しみです。

今回読む本は「経営者の条件」

「経営者じゃないし」って思った、アナタ!
このタイトルが読者減らしてると思うわ~。笑

「経営者」と書いてますが、自分で考えて成果を出していく知識労働者のこと。
もちろん経営者も含みます。
ビジネスマンの基礎的な考え方、セルフマネジメントについて書いてありますから、働く人みんな、何なら働いていなくても、社会とかかわっている人には、一度考えてみておいたほうが良い内容です。

 

12/9(水)午後7時~8時半まで、満丸株式会社で行います。
今回のプレ読書会では、この本の「序章」をやります。
本を買うかどうか迷っている方は、土谷までご連絡ください。
今回は無料です。

ドラッカーにふれてみたい方、
よくわからないけど、一回ぐらいなら聞いてみたい方、
土谷と話してみたい方、
お気軽にお越しくださいねー。

お申込みはこちらから。お待ちしています。