コロナも5類に移行されて、少しずつ落ち着きを見せ始めましたね。

満丸ではコロナの拡大を機に、リモートワークの実施を推進してきました。
PC1つあればおおよその仕事ができるのも、WEBのいいところ。
比較的スムーズに社員の自宅勤務を行える様になりました。

ただ、それに伴って困ったことが…。

「ちょっといい？」「ちょっと聞いてみたいんだけど…」「ここってどうするかわかる？」

そう、この「ちょっと」を気軽に聞けなくなってしまったこと。
今まで対面だったからこそできていた、気軽なコミュニケーションが取りづらくなってしまったという問題に直面しました。

リモートワークになると相手が目に見えない（当たり前）ので、相手の様子がうかがえません。

• 今トイレとかで席離れてる…？PCの前に今居る？居ない？
• 少し聞きたいだけなのに、わざわざZoomで部屋作って参加してもらうのも仰々しい…

新しく社員を迎え入れたこともあって、コミュニケーションをとるのにハードルがあるのは喫緊の重要課題として捉えていました。

そんな時こそ、新しいもの大好き我らが土谷恵美子。

この「oVice」なるサービスを見つけてきてくれました。

機能としてはシンプルで、今画面の前に座っているのか、離席しているのか。オフライン（業務終了）してるのか、がパッと見てわかる仕組みです。

先ほどあげた「ちょっと」が気軽にできるのもポイント。
話しかけたい人のアイコンをクリックすると、その人を呼びかけることができるので、ちょっとした会話も可能です。まさにちょっと聞きたい、相談したい、ができるのが素晴らしい。

お手洗いやお昼休憩など、席を離れてるときは「離席中」のステータスにすることで、自動で画面の下にアイコンが移動するので、今呼びかけて応答があるのか、電話が来たとき転送できるのか、が一目でわかります。

使い始めは本当に同じようにできるのかなーなんて思ったりもしましたが、いざ使ってみるととても便利なサービスでした。

おかげでわからない事も気軽に聞けるようになって、しばらく疎遠に感じていた社内との関係も、リモート前の様に近くに感じられるようになった気がします。

もちろん、画面の共有も可能なので「ちょっと見てもらってもいいですか？」ということもできちゃいます。

思っていた以上に便利なoViceさん。

社内のコミュニケーションを円滑にしてくれるおかげで、ちゃんとお仕事に取り組めそうです。